自分の稼ぎか、はたまた将来の保障か、どっちを優先?(2)
先日の2日で、また1つ年を取りました。この頃は時間を有効に使おうといつも考えています。
さて、前回の続きです。
自閉のある人が定型発達と対等に張り合うようなキャリアを積んでいけるのは、特殊な技能を持っているか、または、特にすぐれた才能のある場合になります。
残念ながら能力が満たされていない人は、将来の保障を求めたほうが懸命だと思うところです。
①障碍認定を受けた場合と②受けない場合の2通りについて述べます。
①自閉症の診断書がある場合、知的障害か精神障害のいづれかの認定を申請できるようです。
手帳を持つことで、支払う税金などの一部が安くなるだけでなく、障碍者対象の仕事の求人への応募や作業所通いも許されます。
精神障害の場合、今のところ1級や2級で生活保護障害者加算が適用されます。
生活保護を受けようとする場合は、住んでいる家などの財産を手放した上で申請する形をとります。そのため、保護を受けられなかった場合は、ホームレスになる可能性があります。
②いくら職場が続かなかったり、低収入であっても、精神障碍認定を受けると、まだまだ偏見の目で見られるので、認定は受けない、または受けられない人もいます。
その場合、転職活動を、結婚相手探しの活動の中で行なうのが合っていると思います。結婚後、自分が配偶者控除を受けるという条件で、収入の安定した相手を選ぶのです。
相手が高収入だとか、収入が安定しているというのがわかるのは、相手の年齢が20代後半以降になるため、自分が年下であれば、自分の通っていた学校の友人の先輩などで、自分のありのままを受け入れれるような人を調べる必要があるでしょう。
また、田舎で移動に自動車が必要な地域に住んでいるが、運転免許がないために地元での仕事に就けないので、都会に移住したい、という時にも、知人の伝手を借り、まず都会に住んでいて、そこそこの身分で収入の安定した相手を探すことから始めるのが道理に合っていると思います。
収入が多く、しかも安定している相手と無事に結婚できれば、出産・育児も含めた自分の仕事も相手から入ってくることが考えられるので、自分自身の安定も期待できます。
もっとも、相手の仕事が社会的に広く受け入れられるようなものであることも条件の内ですが。